
◆スパイウェア
不正なサイトにアクセスしたり、ウィルス付きのメールを受取ることによって、
スパイウェアに感染することがあります。
これにより、メールアドレスやクレジットカードのパスワードなどの個人情報を盗む出される可能性があります。
<対策方法>
●インターネットの巡回中に、勝手にソフトをインストールされそうになったときは
迷わずキャンセルしましょう。(キャンセルが利かない場合は、タスクマネージャよりソフトを
終了させましょう。最悪の場合は、ネットワークを切断するなり、PCを強制終了しましょう)
●怪しい添付ファイルのあるメールや、タイトルが英語のメールは開かずに削除しましょう。
●ノートンやウイルスバスター、カスペルスキーなどのウイルス対策ソフトをインストールし、
定期的に(できれば毎日)最新のバージョンにアップデートしましょう。
●こまめにWindowsUpdateを行いましょう。
●Ad-awareやSpybotなどのスパイウェア検索ソフト(無料)をインストールし、定期的に
スパイウェアチェックを行いましょう。
・Ad-aware
・Spybot
・SpywareBlaster
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スパイウェア検索ソフトって言っても、たくさんあるんですねー。。。 |
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いずれも操作はとってもカンタンだし、容量も小さいから、まとめて ダウンロードして定期的にチェックすると良いわよ♪ |
◆フィッシング詐欺
クレジットカード等の大切な情報を不正にユーザーから引き出し、お金を騙し取る行為です。
Yahoo!や大手銀行のサイトを装った手口が多く、事件に発展しています。
サイト(悪意のあるサイト)によっては、クレジットカード情報を悪用し、勝手に高額商品を
買ったことにされることがあります。
また、ユーザーの情報を登録している顧客リストをカモリストとして闇業者に転売し、
スパムメールや架空請求に利用したり、スパイウェアをインストールさせるという手口も存在しています。
<参考>フィッシング詐欺 - Wikipedia
<対策方法>
●理由なしに突然、暗証番号や電話番号などの個人情報を聞いてくるような
ことはありません。尋ねられたらまずは「怪しい」と考えましょう。
●安易なアクセスや個人情報の記入は避けましょう。
(電話番号やクレジットのID、特定のサービスのパスワードを突然聞かれたりした際には、
「あれ?おかしいな」「本当にパスワードを書く必要があるの?」と、事前に自己防衛する必要があります)
●判断に迷った際には、1週間ほど待機して、ITMediaやImpressWatchなど
IT関連ニュースでおかしな情報が出回っていないかをチェックしましょう。
怪しいと思ったら手を出さないのが一番効果的です。
●サイトの作りに違和感を感じる場合は、そのサイトにアクセスすること自体、やめましょう。
(違和感を感じる例⇒やたらと別ウインドウで開かせる。ページの作りが安易。
GoogleやYahoo!で検索しても引っ掛からない。もしくは悪評が高い。)
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そんなこと言っても、ニセモノと本物の区別なんてわからないよ?。 |
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ニセモノは、メールアドレスやURLが微妙におかしかったりするところが ポイントね。 また、少しでも怪しいと思ったら、メールの文面をそのままコピーして Googleなどで検索するのもひとつの手ね。ネットで親切な人が、 「これはニセモノ!」と書いてくれていることが多いから。 |
◆クレジットカードの信頼性について
このような問題があるため、口コミ屋でも
「クレジットカードを使うこと自体に抵抗を感じる」というご意見がよく寄せられます。
私も当初は同じ考えでしたが、大手アダルトサイト(例:カリビアンコム、一本道、99bb.comなど)が
使っているDTI SERVICE社のシステムを知り、今では絶対の信頼を寄せています。
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DTI社では、高いセキュリティのクレジット決算システムを持つことで有名です。 米国ベリサイン社が開発した業界標準暗号技術を用いて情報の管理が されているため、第三者にその情報が盗み見られる心配はありません。 (※DTI社では、過去に一度も情報漏えいが発生したことはありません) |
<参考> ●カリビアンコム内でのDTI SERVICE社の紹介文より >登録内容は,米国ベリサイン社が開発した業界標準の暗号技術(デジタルID)を >用いて安全に送信されますので、第三者にその情報が盗み見られる心配はございません。 >カード決済は長い信頼と実績を備え、日本語でのサポートが万全の >米国DTIサービス社が行っております。 >経験豊富なカスタマーサポートスタッフが365日、24時間、いつでもお客様をサポート致します。 これらより、DTI社の暗号技術が使われているサイトは非常に信頼性が高いと言えます。 |
◆アダルトサイトとは
そもそも、これらの多くは不正なホームページや悪意のあるホームページに
関わらなければ、大抵問題は発生しません。
<対策方法>
●迂闊に個人情報をさらさない。
(クレジットカードのID、メールアドレスや住所、電話番号など)
●広告バナーが大量に出たり、広告ポップアップが大量に出るサイトは見ない。
また、リンクがどこまで行っても目的のものにたどり着かないような怪しいサイトも見ないように心掛けましょう。
⇒健全なサイトや優良なサイトであれば、そもそもそういうマナーやモラルに反したサイト作りはしません。